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一般貨物自動車運送事業における整備管理者の業務及び役割について

整備管理者に求められる業務は、「自動車の点検及び整備並びに自動車車庫の管理に関する事項を処理」することとされています。
具体的には、
∙ 日常点検について、その実施方法を定め、それを実施すること又は
 運転者等に実施させること
∙ 日常点検の実施結果に基づき、自動車の運行の可否を決定すること
∙ 定期点検について、その実施方法を定め、それを実施すること又は
 整備工場等に実施させること
∙ 上記以外の随時必要な点検について、それを実施すること又は整備工場等
 に実施させること
∙ 日常点検、定期点検又は随時必要な点検の結果から判断して、必要な整備を
 実施すること又は整備工場等に実施させること
∙ 定期点検又は前号の必要な整備の実施計画を定めること
∙ 点検整備記録簿その他の記録簿を管理すること
∙ 自動車車庫を管理すること
∙ 上記に掲げる業務を処理するため、運転者及び整備要員を指導監督すること

 

一般貨物自動車運送事業 整備管理に関する使用者の義務

使用者は、法第50 条の規定に基づき、整備管理者を選任し、自動車の点検及び整備並びに
自動車車庫の管理に関する事項を整備管理者に処理させることはもちろんのこと、選任した後で
あっても、法に規定される自動車の点検・整備を行う義務、保安基準に適合した状態を維持させ
る義務、継続検査等の検査を受検する義務等を負っている。
このため、整備管理者を選任したからといって車両管理を整備管理者に任せきりにするのでは
なく、使用者自らも整備管理者が適切に車両管理を行っているかを確認し、自動車が適切に整備されているかについて、常に注意と指導・監督を怠ってはいけないという事です。
地方運輸局長より通知があれば、整備管理者選任後研修も受けさせなければいけません。

 

選任後研修の実施時期及び頻度

選任後研修については、「地方運輸局長が通知するとき」に実施することとされております。
実施時期及び頻度は、地方運輸局長の判断に任せられていますが、基本的には2年に1度程度の割合。

 

選任後研修を受けない者(運送事業者)への罰則

選任後研修を受けさせることは事業者の義務であることから、研修を受講させない事業者に対
しては、別途定める処分基準(「運送事業者に対する行政処分等の基準について」)に基づき、厳正に処分が行われます。